プレス担当：杉です。

既にWebお知らせページにて速報でお伝えしましたが

２０１９年１２月１２日（木）に東京大学本郷キャンパス内

伊東国際学術センターで開催された日本最大のリノベーション業界の

コンテスト「リノベーション・オブ・ザ・イヤー２０１９」授賞式

の様子を改めてご報告いたします。

今年もやりました！！

昨年リノベーションオブザイヤー２０１８ではtamtam DESIGNと取り組んだ

「黒川紀章への手紙」で総合グランプリを獲得し、今年の２０１９では

応募作品の中から４作品がノミネートし、惜しくも総合グランプリは逃しましたが

「SHOGUN　Castle」が審査員特別賞を受賞！！

皆様の熱いご支援のおかげで見事2年連続受賞の

快挙を達成することが出来ました！

蓋を開けてみると過去最多の投票「いいね！」数

49,624件、総応募数279件、全国９７社から応募があり

その中から60作品が優秀作品としてノミネート。

さらにノミネート作品内からわずかに受賞作品が決まるという

狭き厳しき２０１９年大会でした！

厳格なドレスコード「ブラックタイ」とレッドカーペットの会場で

さながら海外映画祭のような雰囲気。

東京大学赤門前に降り立つとスイッチが入り気合が漲ります。

 

審査員や協議会の方々も授賞式の講評で

「ノミネートされただけでも素晴らしいことです」との事でしたが

全国の名立たるリノベーションプレイヤーや大手メーカーが

鼻息荒く応募し、年々作品レベルが上がりまくっているため、

どの作品も何かの賞を取りそうな、誰が何のアワードに輝いてもおかしくない、

そんな素晴らしい応募作品に囲まれた２０１９年大会でした。

何よりリノベーション建築作品を毎年創り上げることが出来る幸せ。

そしてこうして全国規模のコンペに応募でき、

いつも銀杏の美しいカーペットや安田講堂、図書館など

歴史ある建物が出迎えてくれる会場・授賞式に参加できる喜び。

 

自分達の取り組みを俯瞰して見直したり、最新の全国のトレンドを学べる

そして授賞の喜びをファンやお客様、日頃応援して頂いている

皆様と共有できる貴重な機会に毎年ワクワクさせられます。

 

時代の潮流を取り入れたり法改正に対応したり

様々な事が年々求められていきますが

一番はお客様が本当に何を望みどういった空間だと

ワクワク喜ばれ幸せになるのかを見失わないよう

作品創りをしていかなくてはいけないと再認識。

 

授賞式翌日は、たくさんお祝いの連絡やメールを頂く中

授賞式参加メンバーで関係先を回ったり、建築物・名所巡りをして

来年への想いや今後の展望を機内で整理し帰路につきました。

一次審査から応援してくださった関係者の皆さまには

きちんとお会いした際に詳細とお礼が出来ればと思います。

 

輝かしい２０２０年とするために残り僅かな年末も

慌ただしくなりそうですが取り急ぎ2年連続受賞のご報告でした！

皆様本当に応援ありがとうございました！！