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リノベーション・オブ・ザ・イヤー2025 入賞 と 秋の京都【by:Suggie】

2025.11.18

こんにちは。Suggieです。

 

ついこの間まで空調服必須の猛暑日だったかと思えば、東京大学の落葉した銀杏絨毯が美しいリノベーション・オブ・ザ・イヤーの季節がやってきました。

一年が終わる時期だなぁと季節の移ろいと速さを実感しています。

OLDGEARインスタグラムでは既にお知らせ済みですが、全国206応募作品が集まったリノベーション・オブ・ザ・イヤー2025の中で、ありがたいことにOLDGEARリノベーション作品「リノベで誘う地方居住」(Welcome to my Boutique)が入賞となり12月の授賞式で最終アワードが決定します。

北九州市小倉北区を中心に先日開催された週末自由内覧会でも、OB・ OGの方々を含めたくさんのリノベーション愛に溢れたお客様にお越しいただき本当に嬉しかったです。

日々応援してくださる皆様のおかげでオルドギアは新たな挑戦が出来ています。

この場を借りて改めて感謝申し上げます。何か2025年の終わりに、応援してくださる皆様に恩返し出来るようなアワードが取れれば嬉しいです。

さて先日とあるイベントにお誘いいただき美しい秋の京都へ行って来ました。

別荘へ行ってきましたーとか、

紅葉を見に行ってきました〜とか

優雅なこと言いながら、アマン、フォーシーズンズ、俵屋に泊まったレポートを添えたいところですが、日帰りバタバタ視察だった点はご容赦ください。

紅葉はまだまだでしたが、目的地は京都御所からほど近い場所だったため、イベント開始前に京都御所の散策へ。

街中にある広大な緑地には野鳥の鳴き声や散りゆく葉の揺らぎなど時が止まったよう。

五感を魅了する日本庭園に心休められました。

時間の許す限り近隣の日常を観察。

京都では日常の光景かもしれませんが、通りすがりに見つけた現場看板の埋蔵文化財の説明が詳しすぎて思わず立ち止まりました。

日常に歴史がたくさん感じられて羨ましい限り。

最寄駅そばにある京都らしいアイテム、空間の使い方、ディテールなど時間の許す限り色々とインプット出来ました。

築後100年超の町家が会場。

風が少し冷たくなってきた夕刻からイベントスタート。

創業100年越えの歴史ある和紙職人のお話しや書家を招いてのイベントに参加して来ました。

町家内には紙蝶番が美しい本間(5尺8寸)屏風や利休屏風など見たかった実物もたくさん。

和紙や襖、障子などの貴重な話を聞け、また原料「楮」の強さを体感できるワークショップもあり短い時間でしたが知識を深められました。

またイベントに来られていた名工が良い意味でぶっ飛んだこだわりの方で、個人的にシンパシーを感じる良い出会いがありました。(名工が手掛けた代表作品をご紹介。)

また極めつけは、イベント終了後にお土産で気品の有る京巻紙を頂きました。

頂いた瞬間はバームクーヘンか何かかと思うくらいの上品なおつつみ。

トイレットペーパーでも京都の和紙屋が手掛けるとこうなる!!っていう気品ある一品。

「京都の」「歴史ある」というだけでもブランドですが、柔らかい和紙でもアレンジやアイデア次第で、世界で勝負出来る切れ味鋭い武器にもなるんだなぁと実感。

あとは使う側の知識の研鑽と技の伝承はどの業種でも同じだと思います。

伝統と革新は永遠のテーマかもしれませんが日本の良さは世界へ発信し残し未来へ紡いでいくべき財産だと再認識しました。

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