このたび当社は、アジアパシフィック空間デザイナーズ協会(APSDA)が主催する「APSDA AWARDS 2025」にて審査員特別賞を受賞いたしました。
本アワードは、各国から多彩なデザイン作品がエントリーされる国際的な賞です。
[詳細はこちら↓]
・海外公式サイト https://apsda.org/competition/apsda-awards-2025/
・Instagram https://www.instagram.com/apsda_asiapacific/
8月3日にフィリピン・マニラで授賞式が開催され、当社からはチーフデザイナーのSuggieとデザイナーのMISAKIが出席いたしました。
現地の様子を撮影した映像を見せながらのSuggieの報告によると、日本国内の授賞式とは雰囲気も異なり、エンターテイメント性に富み、華やかで豪華な雰囲気だったようです。
私こと「COELA HIDE」は、個人的にはこの様な華やかな場所が苦手な事も有り、出席を辞退したのですが、ちょっと残念な気もしています。
そして多くの国々の応募作品の中から、日本からは以下の2作品が授賞の栄誉を受けました。
竹中工務店:「ザロイヤルパークホテル」
OLDGEAR:「REPTILE HOUSE(リノベーション建築作品)」
このアワードが世界でどの様に評価されているのか、またエントリーした企業名等もまだよく把握出来ていませんが、同時に受賞された「竹中工務店」は日本の建設、建築家の間では知らない人はいない日本を代表する売上髙約1兆6000億円、社員数約8000人の日本を代表するスーパーゼネコンです。
日本における著名な大型建築物は設計から施工まで殆どを手掛けており、特にその斬新なデザインや設計思想は、多くのデザイナーや建築家にとって憧れでありまた目標でもあります。
[竹中工務店HP →] https://www.takenaka.co.jp/
私も若い頃からそのブランドに憧れてきました。その「竹中工務店」と同じ表彰のステージに立てた事自体が当社にとって大きな驚きであり喜びです。この作品を担当したSuggieとMISAKIを誇りに思います。今回の「審査員特別賞」の受賞は、まるで幸運の女神様の気まぐれの様にも感じますが、私たちOLDGEARにとっては未来からのエールと受け止めています。
これまで、私こと「COELA HIDE」の人生は華やかさとは無縁でしたが、ブランドの代表者としては、国内のみならず海外のアワードまでも多数受賞出来る様になり、晴れがましい気持ちを味わうことが出来ています。
また個人的には終活の最中ですが、おかげさまで人生に華を添える事ができる状況になりました。(人生はわかりませんネ)
これからも、才能に満ち溢れている当社のスタッフ達がまだ見ぬ未知の分野を開拓して、いくつもの華を咲かせて行く事でしょう。
今回の作品制作にあたっては、オーダー創作の機会とインスピレーションを与えて下さったお施主様に、心から感謝申し上げます。自分好みの素敵な生活空間で暮らされているご家族の何気ない日常が、この受賞を契機にさらに感性豊かになる事を願っています。また、プライベート空間であるべき住居の公開をご快諾いただきましたこと、重ねて感謝致します。
「おる茶クラブ」をはじめ、多くのファンの方からも祝福のメールを頂きました。誠にありがとうございます。
OLDGEARのリノベ建築作品を購入して頂いた皆さまの資産価値をより一層高めるためにも、(少々物欲的表現ですが、本音です、)これからも「美の国ジパング~聖地北九州」の理想の地の実現を目指して、スタッフ一同いっそうの精進をして行く所存です。
今後とも変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。