7月11日にリノベ建築作品「PICNIC」をリリースしました。
この作品は住宅・都市整備公団が北九州市小倉南区志徳に開発分譲した、「志井サンハイツ」の11棟からなる大型団地内に所在しています。本棟は最終期建築され築後33年です。
私達オルドギアは今日まで、この志井サンハイツ区域内の「まちなかロッヂ」シリーズだけでも15件を超えてリリースして来ました。
公団の立地、交通買物、生活環境等の良好さは、北九州市内に限ったものでは無く、全国的にも同じ傾向と成っています。ヴィンテージ感溢れる建物と街並みは、こだわりを求める若い世代に、90㎡前後のゆとりある間取りと、価格の割安感もあって底堅い人気が有ります。
本リノベ建築作品「PICNIC」は色々な条件を満たした公団の原石マンションに、オルドギアのセンスと能力を結集して創作いたしました。
私達オルドギアは、公団の解放感溢れ整備された敷地の広大さや、樹木の季節の変化、そして何よりもビンテージ感溢れる武骨な建築物に魅力を感じています。
今回リリースした作品「PICNIC」は、「世界にひとつ」をコンセプトとする落ち着いた雰囲気のデザインが上品で素晴らしく、此れから始まる「暮らし」をより素敵に演出してくれると思います。オープンハウスやリノベツアーを利用して是非とも実物を見学して、評価して頂ければアーティスト冥利に尽きます。
このプロジェクトご協力頂いた前の所有者様、円滑に取引をまとめて頂いた宅地建物取引業者様、暑い季節の最中汗を流して頂いた棟梁をはじめとした職人の方々、私達オルドギアはこの北九州の地にまたひとつ新たな価値を創出することが出来ました。心から感謝いたします。
そして何時も作品をリリースする度に、詩文を寄稿してくれるKAZUMIプロデューサーありがとう。あなたの夢誘う詩文をプロローグとして、訪問者は一気にリノベ建築の美の輝きに包まれて行くことでしょう。このリノベ建築作品「PICNIC」は此れからどんな家族と出会いそしてどんな物語が綴られて行くのでしょうか。