こんにちは。杉です。
会社員時代に付き合いで、打ちっ放しやハーフを遊びで楽しんだ程度でゴルフはズブの素人ですがたまに見るのは好きな私。
先日、松山英樹選手がアジア勢として日本人として初のメジャー制覇を成し遂げたマスターズ・トーナメントは連日朝からTV観戦し感動と元気をもらいました。
1934年創設、一流の招待選手しか参加できない歴史ある大会を制するだけでも感動ですが、覇者の証「グリーンジャケット」が眩しく映り、若きサムライの挑戦し続ける姿に私も刺激を受けました。
これまでゴルフ選手を一人も知らなかった
我が家の子供たちも松山英樹のCMや新聞広告を見るたびに
「マツヤマン!!」
、、、、と急にアンパンマン以上の人気を博しています。
さて、現在私が担当している築後約80年の古民家リノベーション。
歴史ある建物の良さを最大限に活かすために古民家リノベやヴィンテージアイテムの視察、
そして現地で打ち合わせを行ってきました。
昔ならではの良さやアイデアは非常に勉強になり、先人たちの知恵を
また現代風にアレンジしたりと色んなワクワクが生まれました。
また現地打ち合わせ時には当日ちょうど阿蘇山で野焼きが行われており、その灰が竹田市にも降灰するというなかなか味わえないイベントも体感できました。
当日はじめて立ち入った母屋となりにある元牛舎。
こちらも2階建てで立派な建物でしたのでガレージとして生まれ変わる予定です。
もちろん現地打合せの帰りには施主の本業であるトマト畑に寄って
今年の生育とリノベーションの成功を祈って帰ってきました。
ハウス内はトマトの苗たちが夏に向けて元気に整列しており
リノベ現場の進捗と並行してトマトの発育もレポートできそうです。
阿蘇大観峰や大自然をいつも素通りで美しい稜線に後ろ髪引かれながら帰路につきました。
OLDGEARらしさを最大限感じてもらえるよう、現地の大工さんをはじめ職人の皆さんと一緒に完成まで走り抜けたいと思います。