こんにちは。杉です。
先日開催されたOLDGEAR 新ブランド
「Artctuary」発表イベントの様子をご紹介。
「リノベーション」の造形美と「芸術」が融合する初の試みということもあり
どのようなお客様が来られるのか、どう興味を持って頂けるのか、
イベント主催者である我々も手探りでドキドキでしたが
当日は限られた事前プロモーションながら棟内外や福岡市からも、また各取引金融機関や取引先など
多数の皆様に暑い中ご来場頂きました。
”食い入るように見る”と言うのはこのことなのかと
短距離走のゴールばりに
私もお客様より身を乗り出して見てしまいました。
皆さんが見惚れてしまうのも緻密なタッチの絵画を見ると納得です。
特に絵画に興味があり既に自宅をお持ちのお客様からも
「こういった絵が主役になる改装をしてみたい」とか、
「絵以外にも写真やアートを飾るのに素敵な空間ですね!」などと
反応は上々。
またイベント中盤でメインゲストである今回コラボ頂いた
「東京藝術大学 大学院 美術研究科修士課程」を修了された
日本画専攻のアーティスト4名が東京から到着し
イベントに華を添えトークセッションや記念撮影を行いました。
中でもスタッフが固唾を呑んで見守ったのがこの場面!
世界で1枚の原画に対して
たった1枚だけ出力された壁面画に
アーティスト直筆のサインと落款がインストール。
私の稚拙な語彙力では適切な表現が見当たりませんが
達磨や龍の眼に筆入れされたような、サインと落款が入って
やっと完成したような、芸術と造形美が融合した
特別な瞬間のように感じました。
またトークセッションでは作品が出来上がるまでの過程や
どういった時にアイデアが閃くのか、また学生時代の
美術の成績など様々なQ&Aにもお答えいただき
私たち自身も学びのひと時となりました。
これからも我々OLDGEARはこの新ブランドをはじめとして
リノベーション空間の可能性を探り続け、
飽くなきドキドキの追求を行っていきます。
結果的にそこに住まわれる人々の
感性を刺激し、日常の何気なさに溶け込む
自慢の一邸となる作品をプロデュース出来れば本望です。
表向きな見え方だけでなく、
保証やアフターサービスの充実など
企業の存続を賭け、他社が行ったことのない取り組みを
どんどん進めていきます。
誰も行った事のない前人未到の境地へ。
行く先々での崖やクレバスから落ちないよう、
カラビナとロープを携えビブラムソールで
全力疾走していきたいと思います。