共働きのお母さんって、買い物ってどうしてますか?
週末にまとめて済ませる?それとも、仕事帰りにささっと?どちらにしても、買い物って、地味に手間がかかりますよね。
私も例外ではなく、毎日基本バタバタ。だから、いつもより少しだけ早く仕事が終わって「今日はスーパーに寄れるかも」と思える日は、それだけでなんだか、ちょっとラッキーな気分になります。
だけど、あまりに疲れていたり、子どもたちの予定が立て込んでいたりすると、夕方のキッチンに立つ自分の姿がぼんやり見えてくる。「……ごめん、今日はごはん、食べに行こっか。」イライラしながら食事をつくるよりも、食べる時間くらい、穏やかに過ごしたい。そうやって、少しだけ息抜きもさせてもらったりしています。
たとえば、とある私の平日夕方。
今日はちょっと早めに17時過ぎに終業。少しだけ、心に余裕のある日。「よし、今日は行ける」と、車でスーパーへ直行。必要なものだけを選んで、レジへ。
帰宅したのは、17時40分。
そこからは、怒涛の母タイム。炊飯器でごはんを仕込み、電子レンジやお助けアイテムを活用しつつ、キッチンを右へ左へ。多分、足も少し使っていると思います(笑)
18時15分には子どもの習い事のお迎えへ。車内では、「今日は学校でこんなことがあったよ~」なんて話に、思わず吹き出す可愛くて面白い話に耳を傾けて。
家に戻れば、ランドセルの片付け、宿題のチェック、「ごはん前にお風呂入って〜!」の声かけ。そして、夕飯づくりの第2ラウンドが再開です。下の子が学校で育てたもぎたてきゅうりをちょこんと添えて、夕食の完成。決してごちそうじゃないけれど、愛情はたっぷり!働く母の食卓なんて、どこもきっとこんな感じですよね。
片付けは、いつも夫が担当してくれるので、何となく落ち着けるのが20時過ぎ。家族でテレビを観ながら、明日の社会見学の話を聞いたり、娘の歯の仕上げ磨きをしたり。
そして、21時過ぎ。
子どもたちが寝静まったあと、ようやく私の「ささやかな自由時間」が始まります。お気に入りのお香を焚いて、灯りを少し落とし、ドラマや映画を静かに観る。そして頻繁にソファ-で寝落ち(笑)
ずいぶん前。まだ一人暮らしをしていた頃、私は24時間営業のスーパーの隣に住んでいたことがあります。今思えば、やることなんて今の比じゃないほどシンプルだったのに、スーパーがすぐそこにあるというだけで、ものすごく安心していた気がします。
食材が足りなければ、すぐ買いに行けばいい。体調の悪い時は、総菜やアイスクリームにお世話になって。心強い「大きな冷蔵庫」のような感覚でいつも自宅の小さな冷蔵庫は空っぽでした。
あぁ、そんな家......
はい!あります。スーパーがすぐ隣にあるおうち。
玄関を出て、ほんの数分で食材が手に入る。「大きな冷蔵庫のあの安心感」を、届けてくれる場所です。毎日の家事を助けてくれる、ちょっとしたごほうびのような。働くお母さんにぜひおすすめです。
最後が住宅情報風になったのは、ご愛敬ということで...
ママも、パパも、子供たちもいつもお疲れ様です。