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リノベ工事中、見学のススメ。【by:一美】

2024.09.28

貴方は、リノベーション工事中の現場を見学したことはありますか?多分、積極的に見る機会は少ないと思います。

私たちオルドギアは、ご存じの通り築後30年以上の中古不動産のリノベーションをReady Made(完成形のリノベ住宅)で数多く発表しています。

ここ数年、北九州市内でも再販業者(中古不動産を買い取ってリノベーションを施して販売する業者)が増加しています。それぞれの強みを活かし商品開発をされているのは、私も勉強になります。

SUUMOやアットホームを検索すると、「リノベーション済」と書かれてある物件を多く見ます。オルドギアの建築作品も「給水管更新」とか「置床」とか「Low-E複層ガラス」だとか、「断熱材」だとか、「スケルトン」だとか書いているけど、一般の方は分かりにくいだろうなぁと実は、私も思っています。

どこまでしているのかも気になるし、それをすることでどんなメリットがあるのかとか不動産検索サイトの文字だけでは分かるはずがありません。壁紙や床、設備などの目に見えるものをすべて新品にしていても、目に見えないところはどうなのよ?35年間住宅ローン組むの、だから中古は心配なのよ、と思いますよね。

では、貴殿の理想の立地に、理想の広さ、理想の価格に理想のデザイン。それが目の前に現れたらどうでしょう。古い、新しいだけの2つの議論だけで決めるのは、正直もったいないと思いませんか。

だから、ここで一歩深掘り。

なかなか見学する機会の少ないリノベーション工事中。これは、是非、積極的にご見学頂きたい。

「リノベーション済」と言っても、内容はそれぞれ違います。企業が掲げる理念と実績、工事の内容と品質、住まい手のQOL(Quality of Life)、アフターサポート。この4つは外してはいけません。

見て、聞いて、触れて。そこに、あなたの心地よい暮らしを想像できた時、その邸宅はあなたにとって豊かな暮らしを生む場所になります。

夏の陽が、秋の風に変わろうとしています。秋にかけて、オルドギアもたくさんのリノベ建築作品が誕生します。完成するもの、工事にかかるもの、スケルトン状態のもの、給水管を新しく引き直したもの、断熱材を充填しているもの、大工さんが間仕切り工事をしているもの、たくさんあります。

工事中から何度もその現場を見学することで、分かりにくかったことが、意外と簡単に分かるはずです。そして、なんだかんだいっても楽しいのです。

心地のいい季節、あなたの心地よい暮らしを、ぜひ見つけてくださいね。

▼▼ こんな感じでリノベ工事中、ご見学いただけます◎ ▼▼
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