こんにちは、浅野です。
ここ最近はひたすら図面に向き合う日々を送っています。
学生時代、建築系の課題はどれも制作物は図面と、立体物を作るとしても100分の1とか50分の1スケールの模型でした。
それが就職して1年目から、自分が引いた図面が1分の1スケール、実寸大で実現されるのを経験しました。さらにはそこで実際に生活を始めるお客様がいます。
改めて本当にすごいことで、責任あることをさせて頂いているなと思います。
エネルギーに満ちあふれている事務所で、日々大きな刺激とやりがいを感じています。
それから先月、ある用事があり久しぶりに母校である九州産業大学に行きました。
用事というのは…
これは私が大学在学中、卒業制作でつくった「竹の椅子」です。
綺麗な写真が欲しいなとずっと思っていて、今回カメラマンの先生にお願いして学校のスタジオで撮影して頂きました。
自分で作ったものですが、なんかすごくかっこいい…!
カメラマンさんの技術さまさまです。
本当にありがとうございます。
図面でも作品でも、自分がやったことが形に残ることはとても有難いです。
前に作ったものと今作っているものを見比べて自分の成長を感じられますし、やってきたこと、やっていることを誇りに思えます。
あとで振り返った時に誇りに思える経験をこれからたくさん積み重ねていきたいです。