〈Prologue〉
『 café dé class 』
At the end of a path in the forest,
we found the sunlight shining through the leaves of trees.
森の小道の終わりに わたしたちは美しい木漏れ日をみつけた
そこは 心地よく 穏やかな時のはじまりだった
所在地 | 福岡県北九州市小倉北区金田マンション |
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住宅ローン控除 | 適用可 |
すまいの給付金 | 対象物件 |
間取 | 3LDK |
専有面積 | (壁芯)91.16㎡ |
築年月 | 昭和59年7月 |
構造 | SRC造11階建 |
向き | 南東 |
設備 | エレベーター |
アフターサービス〈弊社でご成約頂いたお客様限定〉 | 5年間瑕疵担保責任/5年間緊急トラブル対応サービス/5年間買取保証 アフターサービス「5年3組」 |
〈Design〉IG Design 入門宏樹氏からのメッセージ
今回の物件は和室が二室ある一般的な間取りからのリノベーションです。今回注力したことは『家事動線』と『視覚的効果』です。
まず、家事動線では洗面脱衣室、キッチン、バルコニーを直線的に繋げることにより、家事の行いやすさを考えました。また、キッチンからはダイニング・リビングエリアが隔てなく繋がっていることにより開放性とともに家族を感じられる空間をデザインしました。既存が和室だった部屋をリビングルームに取り込み、個室を3部屋設け現代のニーズに応えた間取りとなっています。
そして、視覚的効果では二つのことをデザインに当てはめました。一つ目は「nostalgia=懐かしさ」です。昔から日本の建築で使われてきたベニア材を壁面に用いることでどこか懐かしさを憶え、温かみを演出しました。二つ目は「repetition=連続性」です。LDKには連続したブラケットライトと長く伸びる間接照明を設置し空間を明るくするだけでなく視覚的に道を作り家族や友人を招きいれてくれる照明プランを設計しました。
森の中の隠れ家をコンセプトに各所に散りばめられたグリーンや木製の壁やドアは森の緑を思いださせてくれればとデザインしました。
〈Produce〉OLDGEAR 杉一美からのメッセージ
本邸は、JR西小倉駅から南西に約1kmの場所に位置します。徒歩圏内にショッピング施設や公園、郵便局、保育園などが立地しており生活の全てが整っています。江戸時代の城下町で栄えた趣を随所に見ることのできる小倉は、人情味に溢れたとても住みやすい街です。
Collaborationした建築作家は、IG Design 入門宏樹氏です。入門氏の武器はガラス施工(加工)の技術と金属、樹脂モルタルなどの新素材のMixingです。素材同時の組み合わせの「納まり」がとても繊細で、美しく、完成度の高い空間を創造してくれます。
居室空間に足を踏み入れた瞬間、その美しさを感じるはずです。
森の木漏れ日を見つけた時の、ほっとする瞬間をー。






























リノベーション
- 間取変更
- クロス
- 無垢床(バーチ)
- オーダー建具(輸入ガラス)・建具
- ユニットバス(1616・追炊付)
- システムキッチン(食洗機付・浄水器付)
- 洗面化粧台
- トイレ(温水洗浄便座付)
- 給湯器
- 給水管更新