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珈琲と私

ナチュラル
カジュアル
北欧
フェミニン
アート
SOLD OUT
OLDGEAR ORIGINAL
Artctuary
producer Kazumi.S
3LDK
マンション
リノベーション
ファミリー
DINKs
ペット可
オートロック
ギャラリー
JR／モノレール／電車
移住
北九州市
北九州市小倉南区

Property Details


Brand	Artctuary® - 芸術美×建築美 -
Artist	日本画家中野貴文『flower』
Concept	珈琲と私
所在地	福岡県北九州市小倉南区守恒本町マンション
特徴	南側バルコニー・ペット可
販売価額	SOLD OUT
住宅ローン控除	適用可
間取	3LDK
専有面積	(壁芯)80.48㎡
向き	南側バルコニー(10.47㎡)
築年月	平成15年11月建築
構造	RC造14階建
総戸数	38戸
設備	オートロック・エレベーター・管理人日勤
管理会社	株式会社ダイイチ合人社建物管理
アフターサポート	①5年間買取保証 ②2年間安心瑕疵保証 ③5年間24時間365日緊急トラブル対応サービス ④〈more＋〉10年間設備保証(対象設備故障の無料修理・交換）
取引形態	専属専任媒介

Floor plan

Message from the creators

OLDGEAR 杉一美 Sugi Kazumi

Artctuary® Wallpaper

モノレール守恒駅から徒歩5分に所在する38世帯のマンションです。大通りから西に200ｍ程入った平坦地に立地しているため、街なかの混雑した印象はなく、見通しのよい開けた明るい雰囲気です。買い物、散歩道、小学校など徒歩10分圏内で毎日の暮らしを快適に送ることが出来ます。

マンション全体のメンテナンスや管理も行き届いており、気持ちの良いマンションです。

南側のバルコニーに面した日当良好の本邸は、前住人もとても丁寧に暮らされており、床や建具は重厚感のあるブラウン調でまとめられておりました。良いものは活かし、リノベーションでプラスαの付加価値をつけるように計画しました。

レースカーテンから射し込む光、珈琲と大好きな焼き菓子。食卓には、季節の小さなブーケか飾られて、幸せに満たされた午後の時間－。

こんな時間が日常のひとコマになるように、空間コンセプト「珈琲と私」に想いを込めました。

リビング天井は、珈琲を表現した塗色シナベニヤを目透かし貼りで、柔らかな織調のベージュカラーのクロスをメインに、ほんのりグラデーションになるようにグレーと、濃いベージュを貼り分けました。
南側バルコニーの見晴らしや日当りを最大限に享受するために、洋室に変更したお部屋は、押し出し可能の内窓を設置しました。そうすることで、明りが入り、風が通ります。この部屋は子供部屋にもゲストルームにも使用できます。一面の壁には日本画家中野貴文先生の作品「flower」から作り上げた特別なArtctuary® Wallpaperをインストールしました。

また、リビングに飾られた中野貴文先生の日本画原画「flower」が空間をより価値あるものに引き立ててくれます。描かれた女性は視線の先に何を見ているのでしょうか。折り重なる形と色が心地よいリズムを奏で、私は「flower」の中にモダンで軽やかな印象を持ちました。まるで珈琲の心地よい香りが、午後の幸せを満たすような。

本邸は、販売開始前にご成約となりました。ありがとうございました。

日本画家中野貴文 Nakano Takafumi

1992 石川県金沢市生まれ
2017 第36回上野の森美術館大賞展入選
2019 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
2020 春の院展（日本橋三越）入選（"21,"22,"23）
　再興院展（東京都美術館）入選（121）
　掛け軸と絵画の未来展
（田中八重洲画廊）
　日本画5人展（アートスペース羅針盤）
　修了模写「国宝信貴山縁起絵巻」
　東京藝術大学買い上げ

2021 東京藝術大学大学院美術研究科
絵画專攻日本画領域修了
　第19回佐藤太清賞公募美術展入選
　日本画6人展（アートスペース羅針盤）
　有芽の会（西武池袋本店）（，22）

2023 金の華銀の一展（京都ギャラリー唯）
　サマーフェスタ（銀座ギャラリー枝香庵）
　参研展（上野松坂屋）

現在日本美術院研究員

院展入選作品日本画(原画)『flower』

楮紙・岩絵具

複雑な形は日常に多く存在します。
その魅力的な形たちを、日本画という古来の画材を使って、より美しく洗練されたものとして表現しました。
誰しもが必ず身の回りで目にするモチーフたちが折り重なさることで出来る偶然的なリズムを、自分の視点から解釈して、形ひとつひとつの個性や表情を絵の中に落とし込んでいきました。
そして、人々の生活の中に形が寄り添っていることを温かみのある色を使い、表しました。日本画材は鉱物から作られており、自然物が持つ特有の温かみを選りすぐりました。