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凝

和風
モダン
モノトーン
アート
ラグジュアリー
SOLD OUT
OLDGEAR ORIGINAL
Artctuary
producer Y.SUGI
4LDK
マンション
リノベーション
ファミリー
DINKs
ペット可
オートロック
ギャラリー
WIC
JR／モノレール／電車
角住戸
移住
北九州市
北九州市小倉南区

Property Details


Brand	Artctuary® - 芸術美×建築美 -
Artist	日本画家山田雄貴『太古の鳥』第76回春の院展入選作品漆芸作家時田早苗　漆プレート『志高の間』・引手『桜の蕾』『桜の花』
Concept	凝
所在地	福岡県北九州市小倉南区志徳二丁目マンション
特徴	南東の角住戸・３面バルコニー
住宅ローン控除	適用可
間取	4LDK＋WIC
専有面積	(壁芯)88.93㎡ワイドバルコニー面積39.16㎡
向き	南東の角住戸・三方バルコニー(南東・北)
築年月	平成15年11月建築
構造	RC造14階建
総戸数	78戸
共用部設備	オートロック・エレベーター・管理人日勤
共用部大規模修繕	平成28年3月大規模修繕済
管理会社	株式会社長谷工コミュニティ九州
アフターサポート	①5年間買取保証 ②5年間安心瑕疵保証アフターサポート「5年3組」 ③〈more＋〉10年間設備保証(対象設備故障の無料修理・交換）
取引形態	専属専任媒介

Before Renovation

南東の角住戸の山々を望むパノラマビュー。稀少性の高いポテンシャルを兼ね備えた空間。この特別な空間を更に昇華させ、至高の邸宅となるようにリノベーションを施した。

Floor plan (After）

Message from the creators

OLDGEAR 杉佳亮 Sugi Yoshiaki

特別和室【志高の間】

本邸宅を初めて訪れた際、L型に大きく広がる開口面から入る光、そしてバルコニーから２４０°広がる眺望に心を奪われた。同時に建築技術が詰まったコンクリート構造物の高層階からだからこそ見渡せる鳥瞰の光景が、自身を幽体離脱させたかのような気持ちにさせた。

歴史ある「志井」の地で太古の時代に鬱蒼と繁るシダ植物や群生林の上を雄大に羽ばたく始祖鳥を想像させ、画家山田雄貴氏の絵画とのコラボレーションに至った。
リビング横に新設した空間は、志井の地で孤高の空想に浸ることができるよう、職人の手仕事で凝った無垢の空間を作り、漆芸作家時田早苗氏が特別制作したプレートや引手が散りばめられている。この一室で客人を迎えたり自身の創作活動や創造空間として利用されるに相応しいディテールを施した。

不動産が持つ潜在的な魅力や、建築空間を設る職人の技術、絵画や漆芸といった芸術品、各々の作家の魅力が凝縮した本プロジェクトは、現地現物でしか体感できないことばかり。五感を解き放ち空間に浸って魅力を感じていただきたい。

日本画家山田雄貴 Yamada Yuki

山田雄貴インスタグラム

1989年東京都に生まれる
2014年東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
第69回春の院展初入選（～‘23）
再興第99回院展初入選（～‘22）・第二回小泉淳作記念鎌倉芸術祭日本画公募展建仁寺賞受賞
2016年東京藝術大学大学院美術研究科日本画修士課程修了・修了模写「国宝伴大納言絵巻」東京藝術大学買い上げ・一般財団法人守谷育英会修学奨励金奨励賞受賞
2017年第22回松伯美術館花鳥画展大賞受賞（‘15 優秀賞）・第32回有芽の会法務大臣賞受賞
2018年第27回飛騨高山臥龍桜日本画大賞展奨励賞受賞・東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻日本画領域修了・博士号(美術)取得博士論文『「密集」表現のフォルム』
2020年第75回春の院展奨励賞

現在東京藝術大学テクニカルインストラクター、日本美術院院友

第76回春の院展入選作品日本画『太古の鳥』

原画 100×100 (紙本彩色) 楮紙・岩絵具

化石になった鳥を取材し、画面に構成しました。
生き物の化石は、魅力ある抽象的な形で、自然が作り出した造形に感動し、絵画上に表現しています。

漆芸作家時田早苗 Tokita Sanae

時田早苗インスタグラム

2019年安宅賞受賞
2020年東京藝術大学卒業作品展サロン・ド・プランタン賞受賞
東京藝術大学美術学部工芸科漆芸専攻卒業
グループ展「うるしのかたち展2020」出展
グループ展「うるしのかたち展2021」出展
2022年東京藝術大学修了作品展終了作品買い上げ(東京藝術大学美術館蔵)
三菱地所賞受賞
東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻漆芸研究分野終了

2023年金沢卯辰山工芸工房入所

【志高の間】
〈材料〉真鍮漆卵殻アワビ貝銀
〈技法〉卵殻螺鈿蒔絵

【引手・桜の蕾桜の花】
〈材料〉漆卵殻アワビ貝銀炭紛
〈技法〉卵殻螺鈿蒔絵変わり塗り

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お茶室ということで、落ち着いたデザインにしました。
引手は、桜の蕾と花が咲いた情景を描いています。
【志高の間】の銀で描いた文字は、光があたると品良く輝き、卵殻は古びた表情を思わせる割れが細かく入っていながらも、澄んだ白色で、銀の蒔絵とともて相性が良く、銀は酸化しながら変色していきます。日々の暮らしの中で、経年変化をお楽しみください。

After Renovation

リノベーション内容

Low-e断熱内窓新設、間取変更、和室特別室新設（躙り口風造作建具、漆芸作家オーダー引手、無垢床（オークなぐり）、床柱（高野槙）、床框（楠）、文机（サペリ）、斑塗壁、抗菌畳）、洗面化粧台（タッチレス水栓、タッチレス照明）、ユニットバス（ホッからり床、断熱浴槽、浴室暖房乾燥機付）、シューズボックス、無垢床（樺）、壁紙、システムキッチン（食洗機付、浄水器付）、トイレ（ウォシュレット付）、建具、照明器具LED、IoT対応リビングエアコン etc..