こんにちは。広報の杉です。
昨日(平成26年3月7日(金))、小倉北区にある西日本工業大学内で「産学連携企画 第7弾」の打合せが行われました。
2月に実測を現地で行って以降、学生や先生のご提案を、はじめて目にするとあって高ぶる気持ちが抑えられず待ち合わせ時間より早く到着。
そして、打合せ場所に入ると興奮をさらに高めるかのように学生の作った模型やパネルなどの作品群が 目に飛び込んできました。
プレゼンを聞く前からワクワクが止まりません。
興奮のあまり学生の方々のプレゼンシーン撮影を忘れてしまった広報としての失態はお見逃し下さい。
さて今回のマンションは築後35年を経過しており建具のサイズは1800mm(180cm)サイズと狭くおまけに梁がかなり室内に出ており現状では圧迫感を感じます。
また間取りは水廻りスペースがこれでもかというくらい圧縮されており使い勝手の良い間取りに変更したい希望があります。
学生の方々も同じ問題に気づき、検討に検討を重ねて頂いたようで機転を利かせたアイデアの水廻り変更や”見せる収納”アイデア満載のプレゼンがスタート!
学生 「水廻りが使いにくかったので、、、、こうこうこういう風に、、、、、」
杉 「フムフム、、、、¥ チャリーン ¥」
学生 「ここはモザイクタイルで可愛く、、、、」
杉 「フムフム、、、、 ¥ チャリ チャリーン ¥ 」
学生 「梁型を利用して、、、、、、こうこうこういう風に、、、、造作家具で、、、、」
杉 「フムフム、、、、 ¥ チャリーン ひらひらひら ドサっ!! ¥¥¥ 」
(心のお金の音をお聞き頂きましたが 予算があったらもっといろいろやってみたい!! トキメキと希望に産学連携企画は満ち溢れている!!という声です)
杉 「ちなみにどんな方が住まれる事を想定したのですか??」
学生 「えーっと、なんかヒゲの生えたご主人と、、、可愛いボブの髪形の奥さんが住むようなお洒落な夫婦の感じで、、、」
( 学生と先生の間では ”ヒゲとボブ” という設定での検討だったようです。今後、第7弾のタイトルは ”ヒゲとボブ” で決定!!との本社決定が先程の会議で承認されました。)
一生懸命のプレゼンと作品を心に刻みましたのであとは実行に移すべく工務と現場打合せを早速週明けに現地で行います。詳細のやりとりや現場進捗のお知らせは再度報告致します。
追伸: 広報室は休む間もありません。インテリア雑誌、打合せ資料、提案模型に埋もれそうです。
「産学連携企画 第7弾」の打合せが終わり学生の方々が退席された後、八木先生と「産学連携企画 第8弾」の打合せがスタート!
こちらは新4年生が取り組む企画と言う事でまたひとつ第7弾とは違った提案が現打合せ段階で出てきています。
大学での打合せの度に感じる事ですが自身の学生時代には気づかなかった「学び」が学内には詰まっています。
毎度毎度の打合せが1つ1つ勉強になっています。
同時に学生との打合せや検討の監督、統括をする先生方のサポートには頭が下がるばかり。
わたくしも先生ほどではないのですが、、、、、広報室の業務多忙につき、、、、乱文のままではございますが、、、、、次回へ続く