引続きこんにちは。アシスタントのK美です。
私もそろそろ産学連携プロジェクトのアシスタントも板についてきたと、自負しています。
実測の日はスリッパを。打合せの日はカメラを。あれが無いといえば、サッとスケールを差し出しています。
そんなことはさて置いて、先日広報の杉の報告で、「第8弾はハリーの家だ!!」なんて盛り上がった大里グリーンマンション。ここも、結構な内容でリフォームに取り掛かります。
その第一関門は、「3点給湯」です。3点給湯とは、キッチン、お風呂、洗面の給湯器を1箇所にまとめることです。
昭和52年築の本マンションは、築後37年経過し、奇しくも給湯が風呂、キッチン別でありました。
洗面に至っては「COLD」のみでした。ここは、やはり第一関門として突破すべき必須事項です。
現場より、「配管工事終了」の連絡をもらい、早速現場確認へ。
ご覧下さい。
赤と青の水道管とガス管が新しく布設されました。それに、築後37年とはいえ、「スラブ」は綺麗。
最近、リノベーション現場に携わることが多く、驚いたことはコンクリートや鉄筋、そして配管は想像以上に綺麗であるということです。マンションの場合、土や雨などの外気に触れることがほとんどないので、この状態が保たれているのです。築後35年オーバーのマンションを多く取り扱う当社にとって、自信に繋がります。
とにかくこれで、【3点給湯】の第一関門突破です!
【物件概要】
★西日本工業大学 デザイン学部建築学科
★【マンション】大里グリーンマンション401号
★【住 所】北九州市門司区大里戸ノ上1丁目2番33-401号
★【築年数】昭和52年2月
★RC造4階建 4階部分 65.01平米
★3LDK 角部屋