こんにちは。杉です。
第10弾の「白の家」ですが現場は「白」へ 生まれ変わる為に現在塗装工事の真っ只中。
白という色は全色の中でも一番弱い色、、、というより干渉されやすい色。
写真のように木部を塗るにも単純に塗るだけでは下地の色が浮いてくるため4度重ね塗りをすることもたびたび。しかも1度塗ってから2度目の塗装までは最低1日置かないといけない為時間も手間もかかります。
キッチンやユニットバスも新調するため既に撤去。
ユニットバスなどを撤去したあとの躯体(スラブ)は、とても綺麗なものでやはり人が触れる部分は汚れやすく人が生活をする行為だけで汚れは出るものだ、地球にとってどれだけ負担となっているのだ、やはりこの志井サンハイツ「白の家」だけは ”洗い立てのコットンのようにふんわりと仕上げたい。”
そう強く思ったのです。
こちらは洋室の壁紙撤去作業。
写真ではわかりづらいですが床面に敷いてある絨毯も今回は真っ白に張り替えます。
どこまでも「白」を追求する。洗剤のCMのようなキャッチですが完成までもう一山も二山もありそうです。