皆様こんにちは。ひまわりベンチャーグループ 広報担当の杉です。
前回お伝えした6月12日開催の 小倉北区 西日本工業大学デザイン学部建築学科 との産学連携ゼミ対抗コンペティションですが翌週6月19日に前回と同じ会場を使用して第2部”結果発表”が開催されました。
”司会進行は西日本工業大学の八木先生。 紫川の流れに勝るスムーズな進行。”
計10名の審査員が4研究室のアイデアを1週間の間に採点したのですが正直、真剣なプレゼンテーションを裁いて点数化するなんて生身の人間には難しい!!
学生の真剣な眼差しを思い出すとつい、甘目の採点になってしまいます!(広報の私も僭越ながら”審査員から出た意見”をコメント致しました。)
結果発表を前にどのチームも緊張気味!!
そして工務から寄せられた技術的な意見や、販売側から見たマーケット需要など様々な採点項目をクリアした優秀作品がついに発表!!
岡田研究室、八木研究室、石垣研究室、臼井研究室・・・・・
どのチームも各審査項目で1位、2位を取り合い、僅差で「八木研究室」が最優秀作品となりました!!
もちろん、最優秀作品は1チームだけだったのですがそれ以外の3チームにも魅力的なアイデアが満載!!
当日もコメント致しましたが、その魅力的なアイデアは今後のリノベーションの中で必ず活かそうと心に決めています。
具体的なアイデアや優勝の決め手は今後のリフォームBefore After でお伝えしていきます!!
審査結果発表後は大学教授やひまわりベンチャーグループ代表から熱い講評を頂きました。
そしてコメントの熱が冷めぬ間に各チームでディスカッション。
大学側、ベンチャーグループ側、双方にとって実になるコンペティションだったと感じました!!
特に大学側から頂いたコメントで印象的だったのは「授業の中でコストを意識することはまずありません。
今回のコンペティションを通して部材や販売時の価額など学生にコスト意識を植えつけ、考えさせたことは貴重な機会でした」 とのこと。
われわれ販売サイドとしては最重要のコスト面や費用対効果の重要性が少しでも学生に伝わり、学生の方々が社会へ出た際に今回のコンペティションで考えた事が活かされれば本望です。
あとはきちんとアイデアを具現化し販売・工務と大学の連携をしっかりさせねば商品化した際に、「買って頂くお客様」にも「アイデアを出して頂いた学生の方」にも会わせる顔がありません!!
早速 大学の最優秀チーム側と詳細打ち合わせを行い、工務に見積もり依頼をかけました。商品化へ向けてプロジェクトは日々進行中。
また進捗をお伝え致します。