こんにちは。アシスタントのK美です。
現在、九州産業大学芸術学部の安齋哲研究室と取組中の産学連携リノベーションプロジェクト!第12弾!やはり今回も、すごいことになっています!
安齋先生の提案「友人を招きたくなる家」の案採用から約2週間、工務との度重なる打ち合わせを重ねようやく総工費を決定。ついに現場解体に入りました。
そして、こちらがスケルトンの現場です。(すでに木工事に入っています。)
中部屋だけれど、70㎡超でバルコニー開口部が広いので開放的です!これだけたっぷり光を取り込めるのはイイですね!前の面影はなく、でっかいワンルーム状態。
築後34年を経過しますが、スラブは綺麗。配管も問題なし!
天井はこのまま「スラブの打ちっぱなし仕上げ」。天井高もしっかりとれて空間がさらに広くなります。
そして、これ!
これは、今回新設する2箇所の「ゲートフレーム」。贅沢にも集成材の角材を使用し、5ミリの溝を掘っていきます。
現場で加工する大工さんに思わず見入ってしまいました。
もう一度言いますが、これが!
これに変身します!
一見、壁移動が無いようにも見えますが、違います!90%以上の壁を造り変えます。
だからスケルトン。これでこそリノベの醍醐味!