こんにちは。杉です。
産学連携リノベーションプロジェクト第18弾、第19弾がほぼ同時に産声を上げ、私がプロデューサーとして携わる第19弾のご紹介。
場所は北九州市八幡東区に所在する既存マンション1室。関東圏にお住まいの方からすれば垂涎の的、
JR「八幡駅」徒歩3分の好立地、南東角部屋という素晴らしいロケーションの1室が今回の主役です。
駅前なのでバスの便数も多く西へも東へも電車でもバスでも移動はラクラク。(タクシーも駅前プールにたくさん待機。)スーパーや金融機関、病院も徒歩圏内♪誘惑の多いコンビニと便利なコインランドリーが道路向かいにある嬉しいおまけも。
ただし建物は築後30年を経過しているため内部は全面改装が必要。築年数当時の動線や二間続きの和室など、現代の暮らしにはフィットしにくいものをいかにして蘇らせるか。
学問の最高学府である大学の建築研究室というスペシャリストをお迎えしてのコラボレーションプロジェクト。
毎回ながらここに住むことになるオーナー様は世界に1邸しかない空間で毎日、毎分、毎秒が彩られオリジナルの贅沢な生活がスタートすることになるのです!
しかも!
JR駅前の南東角部屋リノベーションマンションとなれば今後の資産性が高く、ライフスタイルの変化に合わせて売却や賃貸も可能。(ついつい不動産目線でいやらしいお金の匂いプンプンのコメントですがお金は大事です。。。)
私の羨望の眼差しはさておき西日本工業大学 岡田研究室の皆様と施工を担当することになる入門硝子有限会社の若き建築デザイナー入門氏、そして弊社の、3社初回現地実測を先日行いました。
(施工の入門氏は、現地現物で学生時代に学べる学生さん達が羨ましい様子。メモや実測の様子を見つめる熱い視線をSugi's eyesは見逃しませんでした!)
(その他 BEFOREの写真)
どんな提案になるのか。次回打ち合わせは約3週間後。嫌らしい言い方になりますが”時間”も”手間”も”費用”も通常より余分にかかる「産学連携リノベーションプロジェクト」。
だからこそ私自身も
・学生に戻ったつもりで
・単位を取るつもりで
・オリンピック公募の設計プレゼンに売り込むつもりで
熱いハートを持って今後の打ち合わせに臨みたいと思います。