産学連携プロジェクトIndustry-Academia Collab.

【第18弾 vol.2】第1回打合せ/西日本工業大学 石垣研究室

2018.05.16

  • 第18弾「物物交歓」

こんにちは。NISHIYAMAです。

現地実測から1ケ月 第一回目の打ち合わせです。

ウキウキ・・ 

工務の入門さん含め、総勢5名 沸き立つ心を抑えきれず大勢で伺ってしましました(^^)

今回のテーマは ズバリ!!棚・タナ・たな

以下、石垣研究室 提案書より


「棚に囲まれた生活空間の提案」

リビング全体を囲うような棚を設け、それは、壁ともなり物置ともなる。家族で過ごしていく時間の中で、物はどんどん増えていく。思い出のものだったり趣味道具、雑貨、ちょっとした家具、そしてどんどん成長し変わっていく子供たちの物。人は、何気なく生きているなかで常に物を介して時間の流れを感じる。あえてリビングを中央に持ってくることで各部屋の入る動線の基準を このリビングにする。一度棚の中に入り、各部屋に入っていくような・・・


そんなイメージ。こちらが デザインプラン!!

リビングと子供部屋の為の洋室は棚で区切って、リビングからも見えるように。個室が必要になったら棚に箱を入れて目隠しに・・・等々

家族の成長と共に住まいも変化!「ホゥ~」 「フムフム」 「なるほど」と感心しつつも、キッチンの収納が不足では?押入れに戸は?? 

フロア材は京築ヒノキを使って・・・ ん!予算は大丈夫か???・・・よぎる不安 (-"-)

喧々諤々・・質問や要望を話しているうちに時はすぎ・・・再度、具体案を頂くことで解散しました。

久しぶりに学生に戻ったようで、数十年前を懐かしく思いながら、あゝ あの時にもっと勉強していれば・・・と残念に思う今日この頃です。

では、次回~。

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