北九州市民の自慢の観光地、門司港レトロエリアに、こんなに個性的な新築分譲住宅「まちなか趣味家~ATELIER RETRO」が竣工いたしました。ガレージハウスの1LDKに特化した建築作品です。
このサインはSugiのデザインで、「鎚絵」様の工房で、特殊加工した作品です。
又インナーガレージの赤色はFerrari社のイメージカラーをモチーフとして塗装いたしました。
Enzo Ferrari をデフォルメした日本画は齋藤愛未先生に制作を依頼しました。
私のイメージとしては、リタイヤしたカーマニアでもあった企業戦士が、レトロエリアを散策しながら、名物の焼きカレーや小料理店で酒を片手に地魚を味わいつつ会話を楽しんでいる姿です。
しかし心底では、現役時代には果たせなかったF1グランプリレースの出場を夢見て、セナやシューマッハになった気分で愛車をピカピカに磨きあげてる姿です。
日本画家の齋藤愛未先生に写真を送信したら、こんなお祝いのメールが返信されて来ました。
杉様
お久しぶりでございます。
写真データ拝見いたしました。素晴らしいですね!
この様なお家に自分の絵を使用していただいたこと、ありがたく思います。
養生シートもすばらしい!あの大きさで日本画を描くことはできないので、とても嬉しいです!生で見たかったです!
また何かご縁がありましたらどうぞよろしくお願いします!
齋藤愛未
このArtctuaryは青墨画をイメージして転写いたしました。グランド印刷の白石様、OLDGEARの細かなこだわりに対応していただきありがとうございました。洗練された日本画の迫力ある筆のタッチで衝撃的な居住空間を出現させることが出来ました。私には荒ぶる龍が壁面から飛び出してくるように思えます。この建築作品はとても好評で竣工を待たずしてSold Outとなりました。とても嬉しく思っています。