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アーティストの琴線にふれる

2021.12.20

OLDGEARの書類にうもれた自称LABOの室内で、プロデューサー達は毎日スケジュールに追われ、山積した図面や書類と格闘しています。弊社の経営方針は「自由奔放に発想し、行動する」ことにありますが、裁量と責任の範囲が明確であれば、これほどまで能力を発揮できるものかと驚くばかりです。

そのためか、私こと少年じぃじは彼等の活躍を横目で見ながら、窓際で瞑想する時間が多くなりつつあります。

先日その事に気づいたのか、プロデューサーのTAKADA君がリノベツアーに誘ってくれました。未発表のリノベ建築の新作を3件程見て廻ることが出来ました。それぞれコラボしている建築作家やデザイナーが異なっており、とても刺激的なツアーになりました。

OLDGEARのリノベ建築作品は日々進化しており、新作を見るたびに新たな暮らしのシチュエーションが沸き起こります。アーティスト達の才能と情熱には頭が下がります。「私にもこれほどの感性が授かっていれば・・・・・!!」などと思わずジェラシーが頭を擡げます。

多分、創作現場では、担当プロデューサーとの笑みを称えつつも、緊張感漂う厳しい打合せの局面が幾度もあったことでしょう。その結果OLDGEARが探求する「世界にひとつ」の作品を生み出すことが出来ました。心から感謝と祝福を捧げます。

OLDGEARの生み出すリノベ建築作品は、全国的に見てもとてもリーズナブルで、トップレベルのデザイン性とクオリティがあると自負しています。創作に携わるアーティスト達は、OLDGEARとのコラボを自分自身の内に秘めた美意識を具現化できるステージとして捉えて下さっている様です。

そのため、自分の名を汚さない様に細部までこだわりぬいて妥協がありません。アーティスト達の琴線に触れることは「世界にひとつ」の作品が生まれる重要な要素となっている様です。

 

これから新年にかけて、個性豊かなアーティスト達の作品を発表していきます。現物を見て触ることにより、自分のイメージしている暮らしの在り方がより一層鮮明になると思います。

新作発表時には是非ご来場して頂きたいと思っています。さらにリノベツアーで作品を見て廻ってOLDGEARのプロデューサー達の熱意と才能、そしてこだわりを体感して下さい。夢を現実のものとして受け止めて頂ければ、これほど嬉しいことはありません。

 

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