代表者ブログRepresentative Blog

リノベでかなうリッチな暮らし

2021.08.20

大手住宅メーカー積水ハウスが平成5年から分譲開始した「くずはら緑山」。北九州市小倉南区に所在する総数85区画の分譲団地のコンセプトは「風景と共に暮らす...。」です。

当時の積水ハウスと分譲地設計者の川田紀雄建築設計室の理想と情熱が伝わってくるプロジェクトであり、景観を価値あるものとして積極的にとらえた理念はとても新鮮でした。またその当時、モデルハウスが9160万円で販売されたことに私は驚き、景観の価値がそれほどのものかと現地調査に出向いたことを今でも鮮明に記憶しております。

それから30年、名称が「コモンシティ小倉」と変わり、現在は北九州市内で1、2を争う高級住宅街へと成長しました。

そしてこの度、理想の時を旅する邸宅が、私たちOLDGEARのもとにやってきました。担当プロデューサーのTAKADAはその邸宅に新たな価値を吹き込みました。時が与えてくれたヴィンテージ感を大切に残し、リノベーションしました。当初の「景観と共に暮らす...。」の理念を尊重し、更に景観と室内の融和を目的として、リビングの大画面にArtctuary®を取り入れることにしました。

原画は、日本画の若手天才アーティストの𠮷田侑加先生です。先生がどのような発想で画題と構図をとられるのか、今はまだ秘密です。日本画と自然の景観は親和性が高いので、相互に作用して内と外を意識することのない素晴らしい居住空間が出現することでしょう。

約30年前に建築デザイナーが夢を見て挑戦したコンセプトが時を超え、縁あってプロデューサーTAKADAの手によって進化し、リノベーション芸術建築作品となって誕生いたしました。詳細は後日広報の予定です。

建築家の理想の詰まったコンセプトを引き継ぎ、「世界にひとつ」のリノベ建築作品を提案できたことをとても誇りに思っています。リノベーションに興味のある多くの方々に是非見て頂きたいと思っています。プロデューサーTAKADAがご案内いたします。

  • Facebookでシェア
  • LINEで送る