アフガニスタンで殉死されたペシャワール会の中村哲先生のご遺族、そして関係者の方々に心からお悔やみ申し上げます。

私がＮＰＯによる社会活動に興味をもつようになったきっかけは、20年程前にパキスタンで医療活動をする「ＮＧＯペシャワール会」をニュースで知ったからです。

そして先生の出身地が北九州市内であることも、親近感を持つ要因でした。

これらのことが動機付となり、私達は2010年に「ＮＰＯ法人ひまわり暮らしの基金」を設立いたしました。活動の原資はユニットＯＬＤＧＥＡＲのＳＴＡＦＦ個人や法人からの寄付によるものです。おかげさまで10年近く地道に活動を継続できています。

色々な想いがあり、中村先生の殉死はとてもつらいことですが、その功績はアフガニスタンやパキスタンの方々のみならず、日本、そして世界中の人々の記憶に刻まれることでしょう。

ご冥福をお祈りいたします。