昨日、インスタグラムにUPされていた、日本画家の中野貴文先生のルノワールを連想させる「anemos」と題された女性が描かれた第79回春の院展作品に一目惚れしました。
今朝のミーティングで、是非とも「anemos」をモチーフにリノベ建築作品を手掛けたいと熱弁を振るってしまったほどです。若い世代、特に女性を夢を世界に誘う美しさを讃えているようで、とても魅力的です。
熱弁の最中、プロデューサーSUGIから、私の思考を遥かに超えた素晴らしい広がりのあるアイデアが提案されました。わたくし事、Coela HIDEは、「おぉ!」とプロデューサーSUGIの持って生まれた才能に感嘆しながらも、心の淵の小悪魔が小さな声で「ニャロメ!」とつぶやきます。(笑)
この中野先生の作品は、今年の第79回春の院展入選作品です。院展入選作品は基本的に非売品で色々と制約があります。ここは実現に向けてプロデューサーSUGIに頑張ってもらいます!
ところで、スタッフから「知っている?」と聞かれました。
「???」
「菊地貴子先生がジュエリーブランド ケイウノ ディズニーシリーズとコラボレーションしていましたよ!」
「日本画家で七宝焼作家の!」
早速、スタッフがネットにアクセスしてくれました。
「バンビだ! 101匹わんちゃんだ! わんわん物語だ! 美しい! 繊細だ! 欲しい!」
オルドギアの茶話会メンバーの「おる茶」の皆様のクリスマスプレゼントにできたら、、、?大切なモノをこの七宝宝石箱の中に仕舞って、、、ムムム、空想が膨らみます。
将来、私たちオルドギアが世界に飛躍するまで、ここは待っていてください。実現出来る様に、頑張ります!
ところで、菊地貴子先生とは、5年程前に北九州市内の新築分譲住宅で、七宝焼きと日本画の2作品でコラボさせて頂いております。天井に広がる爽やかな海。マンボウなど海の生き物たちがゆったりと泳ぐアートWallpaper。初めて見た方はその存在感に圧倒され、その美の領域にわくわくすることでしょう。お住まいのご家族のことを考えるだけで、私の喜びは無限の彼方です。
この『七宝宝石箱』も、菊池先生の技術と才能が形になった珠玉の芸術作品です。これからも七宝焼きの世界で菊地先生の存在が大きくなり、手の届かない方となっていくのでしょう。5年前にコラボさせて頂いたことを誇りに思います。そして、オルドギアの建築作品が「世界にひとつ」の稀有な作品となっていくことでしょう。ぜひ、自慢してください。
私たちオルドギアは、多くのアーティストとコラボした建築作品をリリースして来ました。近い将来、トップアーティストとして日本文化や伝統の素晴らしさを広めて行かれる立場となられる方々ばかりです。
素晴らしい才能のアーティスト達に囲まれて、オルドギアが制作活動出来る環境に深く感謝しています。そして現実として、多くのお客様に作品を購入して頂き、その住居で暮らされているご家族がおられることに、今更ながら驚きを隠せません。
「無限の彼方へ!さぁ、一緒にいくぞ!」