代表者ブログRepresentative Blog

大輪の花が開く

2023.02.06

先日の1月31日に、スタッフ一同と共に卒業展示会の見学を兼ねて、東京上野の東京藝術大学を訪問致しました。日本画第三研究室の先生方に来賓として出迎えて頂きました。

私こと「少年じいじ」の厚かましさで、早速、山田先生、岩谷先生、齋藤先生と記念撮影し握手もさせて頂きました。その時は気付かなかったのですが強引に腕組までしたみたいです。大変失礼いたしました。

「少年じいじ」にとって記憶に残る大切なショットになりました。

ふくよかな指先は、ここから繊細な日本の美が誕生しているのかと思うと、痛めはしないかと怖くて固い握手は出来ませんでした。

訪問の目的である懸案事項は、吉村教授の御理解のお陰でとてもスムーズに進展いたしました。お忙しい中、2時間に及ぶ、提案とアドバイスに深く感謝いたします。

これから当社は、吉村教授の指導のもと、日本画を通じて日本の歴史、文化を世界に広め、同時に若手画家のサポートに尽力していきたいと思っています。

コロナ過の終息と共に海外からのお客様も、日本の歴史や文化に触れたくて来日が再び急増しています。この絶好のタイミングで当社が社会貢献できる事を嬉しく思っています。

活動の状況は随時報告して行きます。この小さな企業体が此処までやるのかと、きっと驚きの連続になると思います。

何時も当社を応援して頂いている皆様に心から感謝いたします。これを契機に皆様も誇りに思う企業体へと飛躍して行きます。

同時に開催されていた卒業展示会は、時間が差し迫っていたので充分に見学することが出来ませんでした。

近い将来、それぞれの専門分野をリードして行く才能を持った方々と交流出来なかったのがとても心残りです。きっと近い将来に接点が有ると思います。

懸案事項は望外の合意が出来ましたので「少年じいじ」の役割は此処までです。今でも心がワクワクしてトランス状態です。担当プロデューサーのSUGIは、此れから具体的な事項でとても大変と思いますが、同時に幸せな時間と体験を味わうことが出来ると思います。

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